食事の基本

-栄養のバランスを意識してみましょう‐

最近食が細くなってきたなぁという方、最近太ってきたなぁという方、太るのもやせるのも食事が基本です。体の機能を維持するためには偏りなく栄養を摂ることが大切です。バランスの良い食事とは、エネルギーとなる糖質や脂質、血液や筋肉、体をつくるたんぱく質、体の調子を整えるビタミン・ミネラルといった栄養素を過不足なく摂ることです。しかし、ひとつひとつの栄養素を意識しながら摂ることは大変ですので、食事の基本である、「主食」「主菜」「副菜」をそろえることを意識しましょう。

食事の基本

主食、主菜、副菜の組み合わせを基本に、バランス良く、適切な量を食べましょう。

主食(1品)(ごはん・パン・麺など)    

栄養3

 

 

 

主菜(1品)   (肉・魚・卵・豆腐などの大豆製品)

栄養1

 

 

 

副菜(1~2品)(野菜・海藻・きのこ類など)

栄養2栄養4

 

 

 

プラス (果物・乳製品 1日1回ずつ)

栄養8

 

 

 

主食、主菜、副菜が必ずしも別々のお皿である必要はなく、肉と野菜の炒め物など主菜と副菜が一緒になっても構いません。なるべくいろいろな食材を取り入れましょう。