Q5.高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種は何歳で受けられますか?

A5.平成27年度から平成30年度までは、該当する年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方と、60歳から65歳未満の方で心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方は提起接種の対象となります。

但し、すでに「23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン」を接種したことがあるは、対象とはなりません。

また、現時点では、定期の予防接種を受ける機会は、平成30年度までの該当する年齢となる年度のみとなります。