専門外来と特色

当外来の診療方針/目標は、患者さんを“痛み”から解放することがもちろん大前提ですが、そのうえで当外来レベルで対処できる手技・手法を提示し、患者さん一人一人のニーズに合わせた治療法を選択するということです。小規模な診療形態ですので、精度を上げた診療内容になるように、まず患者さんの話をしっかり聞きます(問診)。さらに理学所見と必要な検査を用いて診断します。神経ブロックなどの単一の手技・手法だけに頼ることなく、西洋薬と漢方薬などの合処方や理学療法の併用など出来る限り患者さんの希望に副えるような治療内容を検索・提示・相談し決定します。