看護部長あいさつ

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    市立御前崎総合病院は南に遠州灘を、後ろに牧之原大地を望む、風光明媚な自然の豊かな環境にあります。病室の窓からは青い海に浮かぶ白い船、廊下の窓からは遠くに富士山を見ることもできます。

    当組織は医療に関わる病院と、介護に関わる総合保険福祉センターが併設しています。新たな感染症対策、医師不足、高齢多死社会に伴う認知症や介護問題など、抱える課題は多岐にわたります。しかし、課題があるからこそ、理念にある「あたたかな信頼される医療、介護の提供」の実現に向け、患者・利用者、家族、市民の皆様のニーズに応える価値があると考えています。

 看護部門は、患者さん、ご家族に直接関わり、治療に関連した行為や、食事、排泄など日常生活の援助、不安や苦痛など心のケアをする部門です。一人ひとりの状況を判断し、最良な看護・介護ケアの提供を目指しています。自宅で安心して生活できる支援を、周辺病院やサービス提供者と連携を図りながら、協力して行っています。

 職員同士、互いの立場を理解し合うコミュニケーションのもと、地域の連携強化、職員の人材育成に取り組んでいます。是非、仲間になって一緒に働いてみませんか。お待ちしています。

                    副病院長兼看護部長 増田良江