科長 理学療法士 秦野吉徳(兼診療技術部部長兼通所リハビリはまおか所長)
1)実習時間
職員の就業時間は8:15~17:00となっており、学生もこれに従います。ただし、日によってはスーパーバイザー(SV)の指導の関係で時間の延長もあります。
» 臨床実習要項(PDF)
» 臨床実習指導者の心得(PDF)
2)訓練記録
学生が書く患者の訓練記録については各部門別に行っておりますので詳細はSVの指導に従って下さい。患者退院時には、記録を整理してまとめたものを担当SVに提出して下さい。尚、個人情報保護法により患者を特定できる情報(姓名、呼び名、イニシャル、住所、勤務先、病院名、病院所在地、入院年月日、ID番号、生年月日など)は絶対に記録しないようにして下さい。また、これら患者を特定できる情報はリハビリテーション部外に絶対に持ち出さないで下さい。担当した患者の記録を学院に持ち帰って症例報告をする場合は、SVに提出して了解を得て下さい。この場合、症例報告が済み次第、PC内のハードディスクおよびUSBなどの作製ファイルも含めて持ち帰った情報を、すべて適切な方法で処分して下さい。
3)患者情報について
当院はオーダリングシステムを導入しております。担当した患者の情報収集を行う場合、SVの許可後SVの監督下にて閲覧が可能です。但し、閲覧できるのは、自分が担当した患者のみです。患者を特定できる情報を紛失したり、情報の流出が判明した場合、直ちに実習の中止を検討します。
4)評価報告書・デイリーノートの提出
評価報告書・デイリーノートの提出は、SVの指示に従って下さい。実習ノートは前日分をSVに提出すること。(8:30までに)
5)患者に関する問い合わせに対する応答について
主治医、Ns、家族からの患者の状態に関する問い合わせなどについての応答は、SVと共に行うようにして下さい。
6)蔵書の利用
スタッフルームにはスタッフの私有蔵書とリハ部蔵書があります。私有蔵書の閲覧、貸借を行う場合は、必ずその蔵書者の許可を得て下さい。また、リハセンター蔵書の閲覧はSVの許可の下にて行なってください、貸借は認めません。
7)コピーについて
コピーの必要な場合(抄読会、症例報告など)は、SVへ報告して承諾後に行って下さい。私用のコピーについては認めません。
8)電話について
私用電話については、院内に公衆電話がありますのでこれを利用して下さい。携帯電話を持っている場合は院内では電源を切っておいてください。その他緊急を要する場合はSVに相談して下さい。
9)身だしなみについて
身だしなみを整え(髭、髪色等)、服装は、学校指定のものを着用し名札をつけること。冬季以外のカーディガンの着用は認めません。
10)喫煙について
当院は、敷地内全面禁煙ですので実習時間内の喫煙は認めません。喫煙の事実が認められた場合、直ちに実習を中止します。
11)食堂の利用
昼食などは、院内の職員食堂を利用して下さい。定食350円 その他麺類、カレー等があります。他の場所での飲食は禁止します。
12)登院および欠席時の対応について
自宅より実習地までの往復は、自己責任にて交通事故等ないよう十分に気をつけてください。また、公共交通機関の遅れなどにより遅刻する場合は、遅延証明書をもらってきて下さい。また、体調不良等の理由により欠席する場合は、8時15分までにSVへ連絡(0537-86-8519)して下さい。
13)関連書類
学生持参の書類について、署名、捺印の必要のある者は、事前にSVに提出して下さい。
14)持ち物等
特に当院指定の持ち物はありません。貴重品は必要最小限にし自己責任にて管理して下さい。