医療関係の皆さまへ

地域連携室

地域連携室について

地域連携室は、近隣の総合病院、介護福祉施設そしてかかりつけ医である地域の診療所と連携することによって、患者様に適切な医療を効率的に提供すること、そして地域における市立御前崎総合病院の役割の向上を図るものです。
スタッフは看護師、医療ソーシャルワーカー、技師、事務で医療・介護福祉施設との連携、医療・福祉・介護等についての相談業務を行っています。

業務内容

 

地域医療機関との連携

  • 紹介患者様の受診予約受付
  • 紹介患者様の検査予約受付
  • 紹介状・報告書の発送及び管理
  • 紹介患者様の受診・入退院連絡
  • 病院情報の他医療機関への伝達
  • 回復期リハビリテーション病棟での管理
  • 開放型病床の利用案内
地域連携室・医療相談室は2階にあります。

地域連携室・医療相談室は2階にあります。

福祉施設との連携

  • 介護保険に関する書類の受付・発送
  • 福祉施設との連絡・調整

外来受診、画像検査、栄養相談予約

  • 外来受診
  • CT、MRI、エコー等の画像検査予約
  • 糖尿病、高脂血症等の栄養相談

外来受診予約について

  1. 「市立御前崎総合病院 外来受診・検査・栄養相談依頼申込書」PDFファイル/Excelファイル)にご記入いただき地域連携室にFax(0537-86-8853)で送信してください。
  2. 「紹介状(診療情報提供書)」をご準備ください。
  3. 診察予約が確定しましたら、「紹介患者様予約通知書」を返信いたします。
  4. 「紹介状(診療情報提供書)」と「紹介患者様予約通知書」を患者様に交付してください。
  5. 診察当日、患者様には保険証・受診暦のある方は「診察券」をご持参の上、総合受付へお越しいただくようお伝えください。
  6. 総合受付で保険証・「診察券」のある方は提示し、受診科で問診票をお書きいただき受診となります。
  7. 紹介状をお持ちの方は、来院される前に地域連携室(0537-86-8852)へ電話をしてください。

画像検査予約について

  1. 「市立御前崎総合病院 外来受診・検査・栄養相談依頼申込書」PDFファイル/Excelファイル)にご記入いただき地域連携室にFax(0537-86-8853)で送信してください。
    *造影剤使用検査、MRIでは身長、体重が必要ですのでご注意ください。
  2. 地域連携室では予約がとれましたら、折り返し「予約通知書」をFaxで返信します。
  3. 「検査予約票」を患者様にお渡しください。
    以下のような署名が必要な検査(依頼書)では、署名をしていただいた書類も患者様にお渡しください。

    • 造影剤検査の場合は「造影剤に関する説明書・同意書」「造影剤に関する問診表」PDFファイル)を患者様にご説明いただき、署名されたものを持参させてください。
    • MRI検査では「MRI検査問診票」PDFファイル)を検査の説明とともに説明いただき、チェック医師名欄に署名をお願いします。
      *腹部検査、造影剤使用検査の場合は、食事制限の注意を患者様にお伝えください。
    • 読影依頼のある場合は「CT・MRI画像 読影依頼書」PDFファイル)にご記入いただき持参させてください。
  4. 検査当日、患者様には受診暦のある方は、「診察券」をご持参の上、総合受付へお越しいただくようお伝えください。地域連携室職員が各検査室までご案内いたします。
  5. 検査終了後、結果はご希望された媒体(フィルム・CDなど)にて患者様ご本人にお渡しいたします。読影依頼の検査では、後日、フィルムあるいはCDとともに読影結果を同封して郵送いたします。
  6. 依頼検査料金は、検査日の翌月10日までに医事課よりご請求いたします。料金のお支払いはご請求月の末日までにお願いいたします。

造影剤使用検査と腎機能障害について

慢性腎機能障害や糖尿病の患者においては、造影剤の使用により腎機能障害が悪化進行することが報告されています。造影剤による腎障害の危険因子として、①200ml以上の造影剤の使用、②血清アルブミン値<3.5g/dl、③糖尿病、④血清Na値<135mEq、⑤血清クレアチニン値>1.5mg/dlが上げられており、複数の危険因子になるほど腎障害のリスクが増すと言われています。高リスクの患者では、検査前後に水分補給点滴が、そして腎障害が進行したケースでは入院治療が必要となるとされています。患者の安全を守るため造影検査依頼時には以下の点につきご配慮をお願い致します。

1)必要であれば血液検査にて危険因子の有無のご確認をお願い致します。

2)高リスクの患者は、内科外来に紹介、検査依頼してください。

3)血清クレアチニン値>2.0mg/dlの患者においては造影剤検査は禁忌ですのでご注意ください。

4)血清クレアチニン値>1.5~2.0mg/dlの患者は、水分補給点滴、使用する造影剤の量を減量させて頂きます。

以上の点につきご配慮よろしくお願い致します。

栄養相談予約について

  1. 「市立御前崎総合病院 外来受診・検査・栄養相談依頼申込書」PDFファイル/Excelファイル)にご記入いただき地域連携室にFax(0537-86-8853)で送信してください。
  2. 地域連携室では予約が取れましたら、折り返し「予約通知書」をFaxで返信します。
  3. 「予約通知書」を患者様にお渡し下さい。
  4. 当院の栄養指導指示箋に指示内容を記載して、サインをして頂いた後、最新検査データと共に栄養指導指示箋を地域連携室へFax(0537-86-8853)送信して下さい。
  5. 栄養相談当日、患者様には保険証・受診暦のある方は、「診察券」・栄養相談指示箋をご持参の上、総合受付へお越しいただくようお伝え下さい。
  6. 相談終了後、会計を済ませお帰りいただきます。結果は後日郵送させていただきます。

開放型病床利用について

開放型病床のご利用をしていただく為には次のような手順をお願いします。

  1. 開放型病床を利用する患者様の入院が決まりましたら、地域連携室(0537-86-8852)へ電話連絡をください。
  2. 医師と相談の上、入院の日を決めていただきます。
  3. 入院の日が決定後、地域連携室へ「市立御前崎総合病院 外来受診・検査・栄養相談依頼申込書」PDFファイル/Excelファイル)にご記入いただき、紹介状とともにFax(0537-86-8853)送信してください。
  4. 地域連携室より折り返し「紹介患者予約通知書」をFaxで返信しますので患者様にお渡しいただき、来院時にご持参していただくようお伝えください。
  5. 入院の当日、患者様は入院の支度をして「紹介患者予約通知書」「保険証」等をご持参の上、病院総合受付へお越しいただくようお伝えください。

各書類ダウンロード

CT画像提供のご案内 

当院の64列マルチスライスCTは、ガントリーの開口径が72cmと広く、テーブルもフロアの30cmまで下がり、又テーブル自体も47cmと広く患者様のベッドの乗り降りがスムーズになると共に、高齢者などの足腰に不安がある方にもやさしく事故が未然に防止しやすくなっています。コンピュータ処理により三次元画像での立体的な表示も可能で、病変の位置や状態の把握が分かりやすく利用いただけます。又CT検査では造影をする事により、病変の描出が鮮明となり診断能が上がる場合があります。特に腹部領域や動、静脈では有効と思われます。当院では、体重や病気の種類により注入量や注入圧を工夫して行っています。非イオン性造影剤の登場により、造影検査における副作用発現率は著しく減少しましたが皆無ではありません。造影検査の場合は、副作用の起こる可能性を説明し文書にて検査同意書、承諾書を取得する事が必要です。造影剤の排出は、血管内投与された造影剤は主に尿中に排泄され1時間で約50%、24時間で93~99%といわれています。水分を多めに取ることをおすすめします。

CT検査の流れ

  1. 基本的には検査台に仰向けで寝て頂きます。検査部位によっては、両手はバンザイをした体制で検査をして頂きます。(胸・腹部・骨盤の検査を受けられる方で洋服や下着に金属がある場合、検査着に着替えて頂きます。)
  2. 撮影が始まると、機械の回転音がします。胸、腹部を撮影する場合は息を止める合図が入ります。
  3. 造影剤を使用する検査もあります。造影剤が体に入ると一時的に体が熱くなりますが、すぐに元に戻りますので特に心配はいりません。ごくまれに気持ちが悪くなる方や、体がかゆくなる方がいますので、そのような場合は早めに声を掛けて下さい。
  4. 検査時間は頭の検査で3分くらい、胸、腹部で8分くらい、造影剤を使う検査では15分くらいを目安として下さい。
腹部血管3D

腹部血管3D

脳血管3D

冠状動脈3D

CT画像解析による内臓脂肪分布計測

CT画像解析による内臓脂肪分布計測

MRI画像提供のご案内

当院のMRIは磁場強度1.5テスラの装置です。
検査時間は内容により異なりますが約15~50分程度です。検査には痛みはありません。撮影中、工事現場にいるような大きな音がしますがヘッドホーンから音楽を流したり、耳栓も用意してありますので申し付けください。検査台に寝ていただき、撮影部位にコイルと呼ばれる機械をセットします。胸や腹部の検査では、息を止めて撮影する場合があります。
又、必要に応じて造影剤を注射する場合があります。検査中は室内に一人きりになりますが、常に技師と連絡が取れ、モニターでも観察していますのでご安心下さい。小さなお子様お一人で検査される場合、ご希望があれば一緒に撮影室に入っていただくことも可能です。

検査前にすること

  • 洋服や下着に金属が付いている場合は、検査着に着替えをして頂く場合があります。
  • 金属類(携帯電話、時計、鍵等)、磁気カード(クレジットカード、キャッシュカード等)を取り外して頂きます。また、補聴器やエレキバン、温カイロなども外して頂きます。
  • 化粧品(特にマスカラ、アイシャドウ)の中には金属を含んでいるものがあり、検査に影響しますので落としておいて下さい。

MRIの注意点

下記の事項にあてはまる方は、検査を受けることが出来ない場合がありますので、事前に担当医や技師にお知らせ下さい。

  • 心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方
  • 体内に金属がある方(脳動脈クリップ、人工関節、人工内耳、鉄片等)
  • 妊娠中、または妊娠の可能性のある方
  • 閉所恐怖症など、狭い所が苦手な方
  • 刺青、タトゥーが入っている方(金属を含んでいる為、変色や火傷の可能性がある)

MRI画像

脳 T1
脳 T1

脳 T2

脳 DWⅠ

頚椎 T2

腰椎 T2

MRCP

腎臓 T2

子宮 T2

乳房 T2

膝 T1

回復期リハビリテーション病棟ご利用について

回復期リハビリテーション病棟の入院申し込み~退院までの流れ

入院申し込み

☆相談受付:地域連携室(0537-86-8852)へ電話連絡をください。
受付時間 8:15~17:00(土・日曜日、祭日を除く)

申込み手続き

入院適応等確認させていただき、該当される場合は
「診療情報提供書」・・・様式は問いません。
「回復期リハビリ情報シート」・・・当院指定の様式
「回復期リハビリ情報シート」PDFファイル
の作成をお願いいたします。作成出来ましたら、地域連携室まで
Fax(0537-86-8853)送信してください。

入院検討会

患者様の情報やリハビリの必要性等を元に、受入れの可否を検討させていただきます。おおむね7日以内に、地域連携室より結果を紹介元医療機関とご家族へご連絡いたします。

入院決定

入院可となった場合は、入院が決定次第ご連絡いたします。
なお、入院のご案内・持ち物について等の必要書類はご家族宛に郵送させていただきます。

入院当日

「診療情報提供書」・「回復期リハビリ情報シート」の原本、看護サマリー、リハビリサマリー、検査データ、頭部CT又はMRIフィルム(コピー可・DICOMデータCD可)、退院処方、退院証明書をご持参下さい。
病棟にて各担当者がご本人とご家族に会わせていただきます。
(医師の診察、看護師、リハビリ、医療ソーシャルワーカー)

経過説明

1ヶ月に1回、担当者会議を開催して、患者様の状態、リハビリの進行状況などを説明いたします。また、退院後の生活について具体的に相談をしていきます。

退院相談

必要に応じて、家屋改修や福祉用具のアドバイスを行う為に、各担当者がご自宅を訪問させていただきます。
介護サービス利用、社会制度、社会資源の活用などについてのご相談は、医療ソーシャルワーカーが対応いたします。

退院

回復状況、準備状況に応じて、退院日を決定いたします。
必要に応じて、退院前に各担当者から在宅での介助・訓練方法等を指導いたします。

退院後

総合的な支援体制で在宅生活をお手伝いいたします。

栄養指導について

予約時間

個別指導

平日9:00 10:00 11:00 13:30 14:30 15:30(第2木曜無し)

個集団指導

  • 糖尿病教室(第2木曜14:30~16:00)
  • 透析食教室(年2回)

指導項目(食事名)

  • 糖尿病食・・・HbA1c7.0以上の場合7.0未満となるまでの継続指導をお奨めします。
  • 糖腎食・・・減塩指導を中心とした、低蛋白食の指導を行います。3ヶ月に1回の継続指導が、効果的です。
  • 肥満食・・・免疫力を維持したダイエット指導を行います。
  • 高尿酸血症食・・・徹底的な食事改善プランをご提案し数値改善を図ります。
  • 消化器術後食・・・退院後の食事トラブル相談を含め行います。
  • 胃、十二指腸潰瘍食・・・徹底的なイレウス対策も行っていきます。
  • 低残渣食・・・クローン病を含めライフスタイルにあった指導をすすめます。
  • 嚥下食・・・摂食不良の方を含め行います。(STによる嚥下造影による評価も可能です。)
  • 腎臓食・・・徹底的な塩分指導と蛋白制限の指導を行います。(特殊食品の紹介や使用方法もアドバイスいたします。)
  • 透析食・・・集団指導を含め継続的な指導がお奨めです。
  • CAPD食・・・低蛋白血症のフォローも致します。
  • 心・高血圧食・・・減塩指導を中心に行います。
  • 脂質代謝異常食・・・LH比2.0を目標に継続指導いたします。
  • 妊娠中毒症食・・・産褥までの指導も含め行います。
  • 貧血食・・・効率の良い鉄分摂取指導を行っていきます。
  • 肝臓食・・・肝不全を含め指導いたします。
  • 膵、胆嚢食・・・術後を含め指導いたします。
  • 小児アレルギー食(9歳未満)・・・低栄養に陥ることの無い除去食を指導いたします。
  • 低栄養改善食・・・Alb値3.5未満の高齢者(慢性疾患患者様)を対象に指導いたします。
  • 食育指導・・・若年層を対象に食育基本法に沿った指導を行います。(5人以上の場合は、実習形式でご提案いたします。)

糖尿病食1200kcal

指導内容

  • 食事状況の分析(生活習慣、食習慣)
  • 指示栄養量の指導(食品構成、献立指導)
  • 治療目標の設定(行動目標、数値目標)
  • 自己評価方法の指導

地域連携だより