セカンド・オピニオン

セカンド・オピニオンについて

セカンド・オピニオンとは

セカンド・オピニオンは、直訳すれば「第2の意見」です。「病状や治療法について、ご自身で納得して治療を選択して受けるために、自分の担当医以外の医師の意見を聞き、参考にすること」をいいます。

行う時期

◆担当医に診断や治療方針の説明を受けたが、どうしたら良いか悩んでいるとき
◆いくつかの治療方針を提示されているが、迷っているとき
◆他に治療法はないかと考えているとき

セカンド・オピニオンを受ける効果

◆現在の担当医の診断や方針に対する確認ができます
◆診断や治療の妥当性(適切性)を再確認することで、納得して治療を受ける
 ことができます
◆担当医の提示する治療法以外の治療法を得ることもあります

依頼方法

必要な書類や予約の有無は、病院によって異なりますが、まずは主治医に話して、他院への診療情報提供書を作成してもらう必要があります。これは、意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握しない事には適切な助言をすることが難しいからです。その上で紹介先を受診し意見を求めることになります。この時、新たな検査を必要とすることがあります。

「セカンド・オピニオン」について、ご不明な点や
ご相談がありましたら、患者相談窓口にお申し出ください

                         
市立御前崎総合病院