病院のご案内

ごあいさつ

はじめに

このホームページにアクセスしていただいてありがとうございます。2010年を迎えて病院職員一同、地域医療、老人医療や救急医療を精一杯やっていこうと思っています。2009年は新型インフルエンザの予防注射や診療で忙しい年でしたが、今年はもう少し安定したよい年になるように祈っています。住民の皆さんがご健勝で活躍されるように病院も少しでもお手伝いできれば幸いと思います。

市立御前崎総合病院について

本院は、歴史をひもとくと昭和61年に浜岡町民の強い要望で設立されました。人口2万数千人足らずの浜岡町が総合病院を建設し、運営したのですから、大変な苦労があったものと思います。また、旧御前崎町と旧浜岡町が合併して平成16年に御前崎市が誕生し、本院も市立御前崎総合病院と改称されました。本院は、順調にその規模と診療科を充実させてきました。しかし、平成16年度からの新研修医制度の始まりと医療費抑制政策によって、全国的な医師不足の例にもれず、本院から多くの診療科の医師が引き上げ、常勤医の不足と財政負担の増大などで本院も大きな打撃を受けました。現在は、この痛手から何とか立ち直ろうとする途上にあります。しかし地域医療を取り巻く環境は依然として厳しく、体力の弱い病院から順次消滅していますが、これからも市場原理にもとづいて病院の取捨選択が行われると思われます。現在、本院もそのあり方を検討して、病院の改革・改善を懸命に実行しようとしています。

院長所感

病院長 大橋弘幸

病院長 大橋弘幸

私は、平成18年4月より市立御前崎総合病院の病院長を図らずも努めていますが、『本院が地域の中で少しでも役立つ病院』であるように願っています。赴任して最初に思った事は、周りは自然が豊かで気持ちのよい土地柄であるが、こんな田舎によく総合病院を造ったものだなということでした。先人は、ずいぶん苦労して、病院を立ち上げ発展させてきたはずです。平成17年の病院の危機(多くの診療科の本院からの撤退)がなければ、私は本院へは赴任しなかったはずです。平成18年から本院で約4年間を院長として過ごさせていただきましたが、本院のような弱小病院は、他の病院との連携を密にして自院の得意分野をのばしていくしか生き残る道はないと考えています。幸い本院には、回復期リハビリテーション病棟、介護療養病棟、老人保健施設、通所リハビリテーション、訪問看護など身体に障害のあるひとや病気の老人を受け入れる施設は充実しています。この高齢者や障害者の医療をさらに充実させていきたいと思います。また、救急医療も近隣の病院と連携して出来る限りがんばってやっていこうと考えています。この病院が一度受診したらまた受診したいと思われる魅力ある施設になる事を目指していきます。どうぞ、地域の皆さんも病院を支えてください。