救急医療へのご協力のお願い

市民の皆様の健康を守る公立病院の救急業務は大変忙しい状況が続いております。特に医師は1ヶ月に3~6回の当直となっており、翌日も引き続いて診療を行っているのが実状です。
このことは、臨床研修制度の変更等に伴う医師不足と救急業務の増大が主な原因となっております。
当院におきましても医師の確保には全力を挙げておりますが、市民の皆様におかれましては、是非、救急業務の実状をご理解いただき、次の点にご協力をいただきますようお願い申し上げます。

  • 平日の公立病院への受診は可能な限り、時間内での受診をお願いします。
  • 発熱や軽度なケガ等につきましては、まずは医師会の休日当番医および夜間在宅輪番医への受診をお願いします。
    (医師会の休日当番医および夜間の在宅輪番医は広報おまえざきに入っているくらしのダイアリーに掲載されています。)
  • 救急医療は緊急を要する手術や入院など重症な患者様の診療を最優先しています。
救急受診される場合のお願い

救急受診される際には事前に救急外来 0537-86-8511(代)へ電話し、症状を伝えて来院してください。

電話内容

  1. 受診される方のお名前・生年月日
  2. いつから
  3. どんな症状があるか?(可能な限りご本人よりお話が聞きたいと思います。)
  4. 症状はどのように変化しているか、していないか。
  5. 自宅から病院までのおおよその所要時間

受診する際に必要な物

  1. マイナンバーまたは保険証、各種受給者証
  2. 診察券(当院に受診歴のある方)
  3. おくすり手帳(他の病院で処方されている薬等)
お子様の症状に関するお問合せ

静岡こども救急電話相談

受診した方が良いのか、様子をみて大丈夫なのか、看護師や小児科医が電話でアドバイスしてくれます。

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  • こどもの救急(日本小児科学会のサイト)

生後1ヶ月から6歳までのお子様の気になる症状別に、夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうかの判断の目安を提供しています。