ロボットスーツHAL®見学・体験会が開催されました 2014-06-21 6月21日土曜日に市立御前崎総合病院1階リハビリセンターにおいて、ロボットスーツHAL®の見学・体験会が行われました。 この器具は、脚に障がいを持つ方々や、脚力が弱くなった高齢の方々の脚力・歩行機能をサポートし、歩くことの素晴らしさを取り戻していただくことを願って誕生した、画期的な自立動作支援ロボットです。県西部地区では御前崎総合病院が初導入となります。 見学・体験会では実際に装着していただき、その効果を実感していただきました。 片足用、両足用が体験できました。御前崎病院には両足用が導入されています。 使用方法や開発状況などについて、映像を使った説明がありました。 筋肉に流れる電気信号を読み取るセンサーを付け、外側の補助器具を装着します。作業は10分程度です。 実際に歩いて体験しました。前のパソコンには、重心などの補助データが表示されています。 左足を動かそうとすると、筋肉に流れる電気信号を読み取って・・・ モーターがアシストしてくれます。体験者からは「お~!」という声が。