家庭復帰を目指すための病棟

多様な機能障害の患者様を対象に、60床のベッドと専従理学療法士4名、専従作業療法士2名、専従言語聴覚士1名のリハビリスタッフの体制にて先に入院されていた急性期病院との連携を保ち、継続的で適切なリハビリテーションを365日行なっております。リハビリテーション本来の目的は「生活の再建」にあり、訓練室だけでなく、「生活の場」である病棟における訓練も重要です。そのためにも、ご家庭に復帰されたときの生活をイメージした病棟生活におけるリハビリテーションが効果的です。リハビリスタッフはチーム医療の中で、患者様が生活の場で必要となる機能の回復と評価を含めた訓練を行っております。

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