院内認定看護師
当院看護部では、スペシャリストの育成に力を入れています。
院内認定看護師とは
特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができる看護師であり、日本看護協会が定めた17分野の認定看護師、学会等認定看護師、国家試験取得認定看護師及び当院の幹部会で認められた看護師をいいます。平成21年度に、新たにこの制度を発足させました。
- 専門資格認定看護師
- 認定看護師
- 学会等認定看護師
(ケアマネージャー・糖尿病指導療法士・消化器内視鏡技師認定・呼吸療法士 等) - 国家試験取得認定看護師(助産師・保健師・救急救命士 等)
- 専門実践認定看護師
- 当院が決めた研修を受講し資格を得た、かつ研究発表など実務経験において3年以上の実績がある看護師(例えば、フットケア・ストーマケア・救急看護など)
認定方法
- 専門資格認定看護師は、資格を証明する書類を看護部経由で幹部会に提出し、認可を受けます。
- 専門実践認定看護師は、研修実績・研究など実務実績を看護部へ提出します。看護部で検討した結果、幹部会へ認定を依頼します。
院内認定看護師登録制度
- 幹部会で認定を受けたら、看護部所定のファイルに明記すると共に、院内へインフォメーションします。
- 専門部署への配置異動又は他の部署への異動については、看護部と話し合うことができます。