検査について
《婦人科検診》
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- 妊娠中の方、ペースメーカーご使用の方、人工透析中の方、乳房や子宮の手術をしていて婦人科検診を受ける方は、受付時にお申し出ください。
- 撮影時の被爆や圧迫による影響を考慮し、次に該当する方はマンモグラフィ検査を受診できません。・妊娠中もしくは妊娠している可能性がある方
・授乳中の方
・豊胸手術を受けた方
・1年以内に胸部付近の手術をされた方
・撮影時に破損の恐れがある医療器具等を装着している方(例:ペースメーカー、VPシャント、カテーテル、CVポート等) - 妊娠中や妊娠の可能性のある方は、レントゲン撮影(胸部・胃部・マンモグラフィ)と子宮がん検査はお受けになれません。
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乳房のしこりや乳頭からの分泌物などの症状がある場合は、検診を受けるのではなく医療機関への受診をしてください。
《レントゲン検査》
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- 妊娠中や妊娠の可能性のある方は、レントゲン撮影(胸部・胃部・マンモグラフィ)はお受けになれません。
- 潰瘍性大腸炎やクローン病など大腸の病気で治療中の方は、胃部レントゲン撮影(バリウム)は主治医の許可を得て検査を受けてくだい。
- 次に該当する方は、胃部レントゲン撮影(バリウム)は受診できません
・妊娠中もしくは妊娠している可能性がある方
・腎臓病(人工透析)や心臓病などで水分制限を受けている方
・1年以内に消化器手術・頭部手術・心疾患手術を受けた方
・豊胸手術を受けた方・脳梗塞・心筋梗塞を1年以内に発症した方
・心臓ペースメーカー及び除細動器を装着している方は、誤作動の危険があるため検査はできません
・バリウム製剤の過敏症(アレルギー)のある方
・以前、バリウムを飲んでひどい便秘になったことのある方
・自力で立っていられない、または撮影台の手すりをつかむことが困難な方、技師の指示に従って動く ことが困難な方
・大腸ポリープ切除後、2ヵ月以内の方
《MRI検査》
◆該当する方はMRI検査はできません
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- ペースメーカーや除細動器を使用中の方
- 閉所恐怖症の方
- 現在、妊娠している方、妊娠の可能性のある方
- 人工内耳の入っている方
◆該当する方はMRI検査ができない場合があります
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- 刺青(タトゥー)をされている方
- 歯科用インプラント・矯正ワイヤー
- 体内に金属がある方や装着している方(動脈クリップ、人口心臓弁など)
◇検査を受ける際の注意点
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- 身に着けている金属類・装飾類は外してください。
- 入れ歯など固定されている金属がある方は、お申し出ください。
- 磁気カードは検査室に持ち込まないでください。
- 化粧品には金属が含まれている場合がありますので、化粧はご遠慮ください。
- 金属を織り込んだ衣類や、遠赤外線など発熱効果のある下着は着用しないでください。
《便潜血反応検査》
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- 検診日(提出日)を含めた3日間のうち、2日分の便をお採りください。
注:1日分でも受診可能ですが、できるだけ2日分の便をお採りください。 - 1日に2回採便しないでください。
- 採便後は冷蔵庫で保管してください。室温に放置すると血液反応が消失(偽陰性)します。
- 正しい大便のとり方(青のビニール袋の中に入っている説明書)を必ず読んでから採便してください。
- 予約変更などで新しい検査容器が必要な人は、健診センターにご連絡ください。
- 採便時に生理中の方は便検査を受けることはできません。
- 検診日(提出日)を含めた3日間のうち、2日分の便をお採りください。
《その他》
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- 生理中の方は便検査及び尿検査を受けることはできません。お持ちいただいた場合、再度日を空けて(1週間以内)ご提出をお願いする場合があります。
- 超音波検査は膀胱に尿がいっぱいに溜まった状態で検査いたしますので、当日は尿を溜めた状態でお越しください。
- 視力検査・眼底検査・眼圧検査を受診予定でコンタクトレンズをご使用の方は、はずしていただく場合がありますので、保存ケースをお持ちください。