脳ドック(脳A・脳B)コース

わが国は世界上位の長寿国であり、急速に高齢化が進んでいます。その一方で、脳卒中の発生率は依然として高く、常に死亡原因の上位を占めております。
脳卒中はある日突然発病し、植物人間になったり、半身不随になったり、死亡することもある恐ろしい病気です。脳卒中には、脳動脈瘤が破裂するくも膜下出血、脳血管が詰まる脳梗塞、脳血管が破れる脳出血があります。脳にはこれらの脳血管障害以外にも、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、痴呆(認知症)など、知らず知らずのうちにかかってしまう病気は少なくありません。脳ドックは、このような異常を早期に発見し、対策を講じて発病を未然に防ぐことを目的としています。
脳について何かご心配のある方、身内に脳の病気があり気になさっている方、痴呆(認知症)が心配だと思う方は、どうぞこの機会に脳ドックを受診なさってみてはいかがでしょうか。
当センターのMRI装置は、GE製のSIGNA(シグナ)1.5テスラです。短時間で精度の良い撮影が可能です。

物忘れ検診はじめました

早期のアルツハイマー型認知症を発見するための検診です。アルツハイマー型認知症は、薬である程度改善したり進行を遅らせることができます。
脳ドック時に追加撮影した画像を解析(VSRAD)し、脳の一部である海馬傍回の萎縮程度を調べ、症状が現れる前に早期発見し、対応することを目的としています。

MRI検査とは

MRI検査とは放射線の代わりに磁気(磁場)と電波を用いて、体内の水素原子からの情報を元に画像化する検査です。検査中は「トントン」、「ガーガー」とかなり大きな音がしますが、機械が作動している音です。
体を動かさないでいる時間が長いほかは、痛みや危険は一切ありませんので、安心して検査を受けて下さい。
MRI検査中に熱く(もしくは暖かく)感じる場合があります。これは、RF波(電波)による発熱作用が原因のひとつです。「熱い」という感覚は、検査室の温度やマグネット内の空気循環量、また受診者ご自身の体調にも関係しますが、それによって体温が大きく上昇することはなく、身体に害を及ぼす可能性は通常極めて低いと考えられています。

脳ドックはどのような検査をするのか
頸動脈超音波検査

頸動脈超音波検査

脳ドックの検査項目

  1. 問診、診察
  2. 頸部動脈超音波(ドップラー)検査(Aコースのみ)
  3. 頭部MRI(脳磁気共鳴画像撮影法)
  4. 頭部・頸部MRA(脳血管磁気共鳴血管撮影法)
  5. 結果説明
注意事項
MRI検査

MRI検査

MRIやMRA検査は、放射線被曝はありませんが、強い磁場の中に入りますので、妊娠中または妊娠している可能性のある方、閉所恐怖症の方、ペースメーカーや手術用クリップなど体内に金属が入っている方は検査ができない場合がありますので、必ず事前に申し出て下さい。

お申し込み方法

完全予約制となっております。
健診センター受付に直接お越しいただくか、お電話にてお申し込みください。

直通 TEL 0537-86-8867
  FAX 0537-86-8803

予約受付時間 13:00 ~ 16:00(土日・祝祭日は除く)
ご予約後、受診に必要な書類等をお送りいたします。
朝8時15分より受付を開始します。(健康診断・人間ドック)

 健診日の受付順は、検査内容や予約受付順により決めさせていただいております。ご来院順ではありませんので、ご承知おきください。

(注)ご都合などで遅れたり、キャンセルする場合は必ずご連絡をください。また、受付指定時間を過ぎますと、受診内容によってはご受診いただけませんのでご注意ください。