内臓脂肪量検診
メタボリックシンドローム(単にメタボとも)とは、内臓脂肪型肥満(内肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいいます。
静岡県の人口で推計すると50歳~60歳代の男性に多く、県民のおよそ8人に1人は内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)ということに脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪があり内臓脂肪の方が生活習慣病と密接に関係していることが分かっています。しかし、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方がつきやすく、落としやすい脂肪としても知られていて、早期に発見し早期に対応することで動脈硬化などの原因になりやすい内臓脂肪を落とし、重病になることを防ぐことができるのです。
検査方法
CT装置でへその高さの断面を撮影し、皮下脂肪と内臓脂肪を分離計測して内臓脂肪量を計算します。
検査日時
水・木曜日 午後14:00~16:00
注意事項
妊娠中の方や1週間以内にバリウム検査をした方は検査できません。