食中毒について

食中毒

感染管理認定看護師 松井順子
管理栄養士 塚本かなる

 

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生することがあります。家庭での発生では、症状が軽く、発症数が1名2名と著しく少ないことから風邪や寝冷えなどと思われがちです。そのため、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。家庭でも、食中毒の予防対策を実践していくことが大切です。