<日常にひそむ脱水症状の危機> 1)夏の食中毒(感染性胃腸炎)による脱水 下痢や嘔吐、熱によって体内の水分が急激に失われます。 2)水分経口摂取不足による脱水(特に高齢者!) 外出中や夜間のトイレを気にして水分を控えると脱水を起こしやすくなります。 3)高温な環境での発汗による脱水・体温の上昇 炎天下での高校野球・少年野球の応援や屋外での作業、長時間の散歩、運動 室外だけでなく、室内でも汗がたくさん出るときは、要注意です。特に熱帯夜の場合は、寝ている間に脱水症になることがあります。