♦いびき
♦日中の強い眠気
♦ぐっすり眠れた感じがしない
こんな、悩みはありませんか? こんなことが考えられます。
不眠症 |
不眠の理由はさまざまです。生活習慣病に起因する場合のみならず、ストレスなども影響しています。
睡眠時無呼吸症候群 |
睡眠中に大きないびきや呼吸が止まるという症状を起こして正常な睡眠を妨げ、日常生活や身体(心身)に悪影響を及ぼします。特に、肥満は睡眠時無呼吸症候群を引き起こす危険因子です。首の周りに脂肪がつくことで気道が狭くなり、いびきや呼吸が止まりやすくなります。睡眠中にいびきがとまっていると指摘された方も要注意です。本来、睡眠は日中活動した脳と身体を十分に休息させるためのもの。その最中に呼吸停止が繰り返されることで、身体の中の酸素が減っていきます。すると、その酸素不足を補おうと、身体は心拍数を上げます。寝ている本人は気付いていなくても、寝ている間中脳や身体には大きな負担がかかっているわけです。脳も身体も断続的に覚醒した状態になるので、これでは休息どころではありません。その結果、強い眠気や倦怠感、集中力低下などが引き起こされ、日中の様々な活動に影響が生じてきます。